【完全解説】未経験からデザイナーへ!選考に通るポートフォリオの作り方

みなさん、転職活動順調ですか??

Webデザイナーを目指すうえで、避けて通れないのが「ポートフォリオの作成」ですよね。

「何社も応募しているのに、書類選考に全然通過しない..」という方のほとんどは、ポートフォリオの“質”に問題があります。

そこで今回は、デザイナーを目指す方へ向けて、「選考に通る」ポートフォリオの作り方を完全解説します!

Lizくま

書類を通過できる人って、平均10%以下らしいよ..😱😱

1. そもそも「ポートフォリオ」って?

ポートフォリオとは、簡単に言ってしまうとデザイナーの営業ツール。企業へ自身のスキルや実績を“視覚的に”伝える1つの手段です。

過去作品を効果的にまとめることで、Webデザイナーとしての能力やクリエイティビティさを示せる、デザイナーにとって非常に重要なツールとなっています。

自分の実力を企業にアピールするためには、作品をまとめただけの“作品集”にするのではなく、「ご自身を営業する資料」として構成やデザインを考える必要があります。


2. ポートフォリオってそんなに重要?

「ポートフォリオが重要」なのはわかっても、「どれくらい重要なのか」までイメージするのは難しいと思います。

そこで今回は、未経験からWebデザイナーへの転職に、ポートフォリオがどれだけ重要なのか?も併せてお伝えしていきたいと思います。

2-1. Webデザイナー転職のホント❶:書類選考の通過率は10%未満..

実は、未経験からWebデザイナーへの「書類選考の通過率」は、10%未満と言われています。

つまり、10社応募して1社書類選考に通過したら“良い方”ということになります。この数字を聞いただけでも、どれだけ書類選考が難しいのかがわかりますね..🥺。

書類選考の合否は、ほとんどがポートフォリオで決定されるので、ポートフォリオの良し悪しは転職活動の成果に直結すると言っても過言ではありません。


2-1. Webデザイナー転職のホント❷:面接の合否もポートフォリオで”ほぼ決まる”

実は、ほとんどの場合、書類選考時のポートフォリオを見た段階で、応募者への評価はほとんど決まっています

ポートフォリオの評価が良い場合は、面接の内容も人となりや価値観の擦り合わせだけを行うものとなり、雑談だけで内定をもらったという話もあります。

(実際に私も採用を担当したことがありますが、ポートフォリオを見た時点でほとんど内定を出すことは決めていました。)

逆に、ぎりぎりの評価で書類選考を通過すると、一般的にイメージされるような「スキルや思考をガッツリ深堀りされる面接」となるので、必然的に通過率も低くなってしまいます


2-2. 「良いポートフォリオ」を作れば、内定にグッと近づく..!!

ポートフォリオがどれほど大切か、何となくでもイメージをお持ちいただけましたでしょうか?

書類選考だけでなく、その後の面接の通過率にも大きく関わるポートフォリオは、その出来栄え次第で転職活動が大きく左右される、とても重要な要素です。

もちろん入社後の待遇にも関わってくるので、転職活動を始めるさいには、まずは「良いポートフォリオを作る」ことに専念しましょう。


3. 「落ちる」ポートフォリオって、どんなもの?

「良いポートフォリオ」を作れるようになるには、まず「悪いポートフォリオ」とはどういうものなのか?を理解する必要があります

落とされてしまうポートフォリオに共通している特徴と、その理由をこれから紹介していきますので、しっかりチェックしてくださいね!

1つでも当てはまると落ちる可能性が高くなるので、すでにポートフォリオを持っている方はチェックリストとしても活用するのもオススメです◎


特徴1. “企業が得意な制作物”が作品中にない

LPの制作実績が豊富な会社もあれば、コーポレレートサイトの制作が得意な会社もあるように、企業によって、自社のウリにしている制作物は異なります

転職活動は「自分を営業する場」なので、提出するポートフォリオ内に、応募先の得意な業界やスタイルに該当する作品が見当たらない場合、企業の戦力になるのかどうか疑問を持たれてしまうのは自然なことですよね。


特徴2. 作品を「どのように考えてつくったか?」が記載されてない

企業に評価されるためには、デザインスキルはもちろん、デザイナーとしての問題解決能力もアピールする必要があります


ただ作品を羅列しているだけでは、採用担当者に自分のデザイン思考や問題解決能力を伝えることができないので、具体的な制作過程や取り組んだ課題、解決策など「どのように考えてその作品を作り上げたか」を詳しく記述しましょう。


特徴3. スキルレベルがわかりづらい

スキル欄では、「あなたが何をできるか?」をアピールすることが重要です。

デザインツールの習熟度を星の数や、円グラフなどで表現している方のポートフォリオを見かけることがありますが、そのような抽象的な表現だと、採用担当者はあなたにどんな仕事をお願いできるのかがわかりません。

デザインツールの習熟度は、どんな作業までならできるのかがわかるよう、タスクベースで書くのをオススメします


4. 「受かる」ポートフォリオのつくり方

いかがでしたでしょうか?1つでも当てはまるものがあった方は、これから解説する「良いポートフォリオの作り方」に沿って、ぜひポートフォリオを修正してみてくださいね!

STEP1. 行きたい企業のイメージを具体化する

ここまでの話で、目指す企業によって、「ポートフォリオに載せるべき作品」の種類や構成が変わってくることはご理解いただけたと思います。

なので作り始める前に、まずは「自分がどんな会社に行きたいのか?」を具体的に絞ることから始めていきましょう。(収入や働き方、業務内容などから絞るのがオススメです◎)


STEP2. 企業について調べ尽くす

志望企業をピックアップできたら、企業情報を下記の例を参考に、サクッとまとめてみましょう。ここでまとめた情報をもとに、ポートフォリオに載せる作品を決めていくので、丁寧に行いましょう!

例:制作会社Aの調査まとめ📝

従業員数:100人前後
主なクライアント:メーカー、建設会社
制作実績に多い制作物:採用サイト、特に新卒採用サイトの制作実績が多い。どのサイトも6ページくらいで制作している。
平均的な納期:約2ヶ月で納品している場合が多い。
求人での業務内容:Webサイトのバナーのデザイン制作。可能であればコーディング


STEP3. 企業に評価される制作物やスキルを考える

調べた情報をもとに、どのような制作物やスキルが評価されるのかを、例に沿って考えてみましょう!

例:制作会社Aに評価されそうな制作物・スキル🤔💭

・架空の採用サイトのデザインは最低1つは必要。コーディング込みで制作できれば尚良さそう。
・おそらくサイト一緒に求人広告で使うバナーなども製作してるはずなので、求人バナーもいくつかあった方が良さそう。
・制作物に人物写真を多く使うので、人物のレタッチができることをアピールした方が良さそう。


STEP4. 作品をつくる

企業に評価される制作物やスキルがわかったら、それをアピールするための作品を作っていきましょう◎

STEP5. ポートフォリオをつくる

ポートフォリオに載せる作品を揃えられたら、最後にそれらをポートフォリオの形にまとめていきます。

次に紹介するポートフォリオ作成時の注意点を参考に、企業に評価されるポートフォリオを作り上げていきましょう


5. ポートフォリオ作成時の注意点

Point1. 「採用担当者が知りたい情報」を伝える工夫を!

一般的に、採用担当者は最初に作品やスキルなどを確認して、興味を持った場合のみ前職までの経験や価値観など、基本情報を確認します

未経験の方で、採用者が求める情報を配慮したポートフォリオサイトを作れている方はほとんどいないので、これができるだけでもグッと通過率が上がります。

Point2. スキルや能力は「タスクベース」で具体的に

スキルやできることをアピールする欄では、採用担当者に「どんな仕事を任せられそうか」をイメージしてもらえるよう、作業内容ベース(実際にどんなことをしてきたか?)で具体的に説明しましょう

ここがわかりづらいと、戦力になるまでにどれくらいの教育コストがかかるのかをイメージできず、採用を敬遠されてしまうので注意してください。

Point3. テンプレートサイトは極力使わない

実は、未経験の方でポートフォリオサイトをオリジナルで制作している方は少ないです。

ポートフォリオサイトは、それ自体がスキルや能力を示す1つの作品になりますので、ポートフォリオ作成ツールなどを使わずに、オリジナルで0から作っているだけでも高い評価につながります

コーディングが苦手という方はSTUDIOのようなノーコードツールでも構わないので、極力オリジナルのサイトを作るようにしましょう。


6. ポートフォリオの「添削」を受けてみよう!

ポートフォリオを作成し終わったら、他の人から添削してもらうことを強くオススメします

どれだけ注意していても、自分一人で100%客観的な視点で作品に評価を下すことは難しく、至らない部分が残ってしまいがちです。

次に紹介するような方法で、不明瞭な部分や改善の余地がある箇所を見つけてもらい、さらによいポートフォリオを目指しましょう!

1. 転職エージェントを利用する

転職エージェントを利用することで、企業から評価されるポートフォリオに仕上げることができます

エージェントは、日々何人ものデザイナーや企業担当者とやり取りをしているため、「どのようなポートフォリオが評価されやすいか」を熟知しています。

そのため、採用者目線でアドバイスや改善点を教えてくれるので、一人で悩むよりもまずは相談してみるのがオススメです◎

(※ただし、デザイナーの転職に特化しているエージェントでないとポートフォリオの添削を受けることはできないので注意してください!)

「未経験からデザイナーを目指す」方へのサポートが手厚い転職エージェントは別の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください!


2. メンターサービスを利用する

「MENTA」のようなメンターサービスを活用すると、ポートフォリオの添削やフィードバックを、経験豊富な現役Webデザイナーから直接受けられます

デザイナーのメンタリングでは、特にデザイン面の添削を受けることができるので、ポートフォリオサイトをより美しく、見やすいものにするためのアドバイスがもらえるはずですよ◎


3. クラウドソーシングで依頼する

クラウドソーシングサービスでも、プロのデザイナーにポートフォリオの添削を依頼できます。依頼者として、ポートフォリオ添削の仕事を発注してみましょう!(1時間3000円ほどが相場みたいです☺️)

また、ココナラでは「添削サービス」を出品しているデザイナーの方もいるので、そちらに依頼するのも検討してみてください◎

7. まとめ

今回は、未経験からWebデザイナーを目指したい方にとって非常に重要な「ポートフォリオの作り方」について解説しました!いかがでしたでしょうか?🤔

この記事が、少しでも皆さんの転職活動に役立てば幸いです。

ポートフォリオを作るのは楽ではありませんが、ここでしっかりしたものを作れれば、転職成功に大きく近づきます。大変なのは今だけだと考え、腰を据えて臨みましょう!

Liz.では未経験からWebデザイナーを目指す全ての方を応援しています!

記事のコメントで、ポートフォリオや転職に関する質問や相談を受け付けていますので、未経験からWebデザイナーを目指す上で悩みや相談がある方は、お気軽にコメント頂けると嬉しいです◎(なるべく24時間以内に返します!><)



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